列車編成記録
【気動車列車 Nr.4】
平成20(2008)年3月17日開設、令和元(2019)年8月28日最終更新

 昭和57(1982)年7月16日

急行4811D「たざわ11号」 仙台(7:25)→一ノ関→花巻→盛岡(10:20)
急行4811D〜4611D「陸中1号」 仙台→一ノ関→花巻→釜石→宮古
急行4811D〜4311D「むろね1号」 仙台→一ノ関→気仙沼→盛


↑ 盛岡
(10) キハ58 549

[自]

[仙ココ] 新潟鉄工S39 6/84 たざわ11号

(8)

キハ28 428 [自]

[仙ココ] 日本車輌S40 15/84
(7) キハ58 294 [自] [仙ココ] 日本車輛S38 25/84
(6) キハ58 628 [自] [秋アキ] 新潟鉄工S40 10/84 陸中1号
(5) キハ28 179 [自] [秋アキ] 東急車輛S38 14/84
(4) キハ58 1516 [自] [秋アキ] 新潟鉄工S43 10/84
(3) キハ58 742 [自] [仙ココ] 富士重工S41 23/84 むろね1号

(2)

キハ28 468 [自] [仙ココ] 日本車輌S41 31/84
(1) キハ58 548 [自] [仙ココ] 富士重工S39 8/84
↓ 仙台

【石越−一ノ関間で記録】
★右から2列目の分数表示は調査区間における乗車人員 (乗客数/定員)

 幹となる「たざわ」に、大船渡線および釜石線に乗り入れる列車を束ねた3階建て急行である。急行「たざわ」は盛岡から田沢湖線に乗り入れて秋田まで走る列車であったが、昭和57(1982)年6月23日の東北新幹線暫定開業に合わせて盛岡で分割され、約半年間変則的な運行をしていた。
 一ノ関で「むろね1号」を切り離した後、入れ替わり盛発の「さかり」を連結し、花巻では「陸中1号」と入れ替わりに釜石発の「はやちね2号」を連結するので、組み合わせを変えて盛岡まで3階建て状態が続く。


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