列車編成記録
【客車列車 Nr.4】
平成20(2008)年4月7日開設、令和元(2019)年11月21日最終更新

昭和58(1983)年12月18日

東北本線1128列車 仙台(7:05)→福島(8:52)


↑ 福島
(-) ED75 95

[長] 三菱電機・三菱重工S41

(-)

スハフ42 2249 [自]

[盛モカ] 日車名古屋S29、土崎工場S39改 (福島行)

(-)

オハ47 2198 [自]

[盛モカ] 日立笠戸S27、大宮工場S39改

(-)

・スハ43 2629 [自]

[盛モカ] 汽車会社S28、大宮工場S41改

(-)

スハフ42 2242 [自]

[盛モカ] 日車名古屋(製造年読めず)

(-)

・オハフ33 2231 [自]

[盛モカ] 汽車会社S15、盛岡工場S28改

(-)

・スハ43 2088 [自]

[盛モカ] 日車名古屋S27
(-) ・オハ47 2309 [自]

[盛モカ] 日車東京S27、大宮工場S41改
(-) オハフ33 3523 [自]

[盛モカ] 日本東京S22、大宮工場S29改
↓ 仙台

【仙台付近で記録】
(※ スハ43およびオハ47の方向矢印は便所の無い車端の向きを示す。)

 短編成高頻度運転の先駆「ひろしまCity電車」が15分間隔で走り始めていたこの当時、東北本線の普通列車はまだこんなのであった。真ん中に入っている茶色のオハフ332231は戦時色が濃厚になっていた昭和15(1940)年製である。
 仙台から南に向かう列車なのに盛岡客貨車区の客車を使っていて、福島から先さらに128列車として黒磯まで走破する運用になっていた。しかも、乗務する車掌は宇都宮車掌区の所属ということで、「汽車」の時代と変わらぬであろう仕立て方が面白かった。


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