列車編成記録 【電車列車 Nr.15】
平成20(2008)年4月11日開設、平成30(2018)年12月7日最終更新

 昭和58(1983)年5月1日

常磐線226M  平行 仙台(9:57)→平(13:26)


↑ 平(現・いわき)
(1) クハ451-4

[自]

[水カツ] 日本車輌東京S38、大井工場S45改

(2)

サロ451-14 [自]

[水カツ] 日立S38 (普通車扱)
(3) モハ450-4 [自] [水カツ] 川崎車輌S37、大井工場S45改
(4) クモハ451-4 [自] [水カツ] 川崎車輌S37、大井工場S45改
(5) サハ451-2 [自] [水カツ] 近畿車輛S37、大井工場S48改
(6) モハ452-10 [自] [水カツ] 日立S38、郡山工場S48改
(7) クモハ453-10 [自] [水カツ] 日立S38、郡山工場S48改  
↓ 仙台
【仙台で記録】

 この列車は急行用の編成を使った常磐線北部区間の普通列車である。勝田電車区には勾配抑速ブレーキのない交直流急行型電車が配置されていて、「ときわ」や「つくばね」を中心に運用されていた。急行の間合いには、この226Mのように普通列車にも使用された。途中から急行に変わる列車以外はいわゆるグリーン開放になるので、勝手を知っている旅客は2号車を目指した。
 この編成は451系と453系が混じっており、7両すべて形式が異なる。5号車はサハでなくクハが入る編成の方が多かったように思う。
(→ 新地−坂元間をゆく451・453系7連)



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