列車編成記録
【客車列車 Nr.8】
平成20(2008)年5月25日開設、令和元(2019)年11月21日最終更新

昭和59(1984)年10月10日

東北本線1531列車 仙台(5:51)→盛岡(10:02)


↑ 盛岡
(-) ED75 44

[盛]  日立製作所S40

(-)

スハフ42 2253 [自]

[盛モカ]  (製造銘盤未確認)
 

(-)

スハ43 2448 [自]

[盛モカ]  汽車会社S29、大宮工場S42改
 

(-)

スハ43 2257 [自]

[盛モカ]  日立製作所S28
 

(-)

スハ43 2261 [自]

[盛モカ]  日立製作所S28、土崎工場S39改
 

(-)

オハ46 2663 [自]

[盛モカ]  川崎車輌S30
(-) スハフ42 2294 [自]

[盛モカ]  (製造銘盤未確認)、土崎工場S39改
↓ 仙台
【仙台付近で記録】
(※ スハ43、オハ46の方向矢印は便所の無い車端の向きを示す。)

 早起きして近郊へ写真撮影に出かけたときに乗車した仙台発の下り一番列車である。盛岡客貨車区には体質改善工事済みのスハ43系がまとまって配置されており、一昔前の急行列車のような整った編成が走っていた。オハ46の374〜698はスハ43の重量軽減による形式変更車で、私のように無頓着な者の目にはスハ43と区別がつかない。
 牽引するED75は、単機で寝台特急を牽いて100km/h運転できる性能を持っているので、6両編成など軽々と引き出し、ぐいぐいと加速していった。
(補足:一般型客車のうち電気暖房が付いたものは元番号に2000を足すが、番代区分としては扱わない。)


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